退職をしました

本日5月31日付で、株式会社エスプランニングを退職致しました。

入社して約3年。
辛い仕事もありましたが、良き仲間に恵まれ、とてもよい経験が出来ました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。

会話のある職場

この職場で一番良かった事は「開発者間の風通しが良い」ということです。
自らのタスクや全体スケジュールの報告はもちろん、仕様や方針についてフラットにメンバー同士で話し合う事ができる現場でした。
口を挟んではいけない立場というのがなかった。
みんなが自分の考えを言ってよかった。

また、メソッドやロジックについても意見を言いあう事が出来ました。
名前づけでもめる事ができるというのは、楽しかったです。
なんだかんだ、自社での仕事は雑談から技術的な話まで、会話が多かった。
良い意味で、ワイワイした雰囲気で開発を出来る現場はとても「楽しい現場」でした。

質の良いソースコード

状況によって諦めなければならない場面もありましたが、「質の良いソースコードとは何か」というのを常に考えている現場でした。
最初は品質を上げるために必要なものが何なのか、自分にはそれも分からず、模索していた気がします。
自社開発ではソースコードレビューをしてもらったり、逆に他の人のソースコードを読んだりと、常に良いコードを書こうという意識を高める事ができました。
そのうちだんだんと、ソースコード全体を見る事が多くなり、ソースコードに対する意識について、回りのメンバーに広める立場になってきました。
ここはどこまで達成できたか正直わかりません。
「何も考えずにソースを書いてはいけない」ということは伝わっているといいな。

技術的には、TDD、分散SCM、Java7、Groovyと開発者としてたくさん新しい経験をさせてもらえました。
あるプロジェクトでサーバー管理に近い事をしなければいけなくなり、Linuxの知識を増やす事ができたのも大きな収穫です。
Ruby on Railsの修行に出せてもらえたのも嬉しかった。
Emacsとの出会いもこの会社に入社したからこそである。
改めてふりかえってみると、この3年間で、技術的にはかなり多くのものを吸収しているなあ。

コミュニティ活動

OSC、アジャイルジャパン、JavaFesta、札幌Ruby会議など、イベントへの参加を奨励してくれていたおかげで、たくさんのコミュニティ活動に参加する事が出来ました。
中でも一番大きかったのは、「アジャイルサムライ読書会@札幌道場」を開催できた事です。
会場提供がなければ、最後まで続ける事はできなかったかもしれない。
自分の中でとても大きい出来事である “最後まで読書会をやった” というのを、インフラベースで常に後ろから支えてもらっていました。

お客さんと向き合うということ

そんなたくさんの経験をした3年間、だんだんと「お客さんと直接やり取りをしながらものを作りたい」という思いが強くなってきました。
アジャイル札幌との出会い、アジャイルサムライ読書会の開催の影響も大きい。
技術的な手数や経験値が足りずに「自分には無理だろう」と尻込みしていたのですが、今年の頭くらいから、今のまま、やりたいことに挑戦せずにずっと居心地の良い現場にいて良いのだろうか、と、考える機会が増えてきました。

改めて、自分の「手持ちのカード」をみると、3年前よりかなりカードが増えていた。

色んな偶然も重なり、挑戦できるチャンスが来たので、飛び込んでみるしかないな、と転職を決めました。
直感と偶然と自分の中の勢いで人生の舵を切った感じなので、現時点では不安も結構ある。

これから

良い職場に在籍できた事、次の挑戦も応援していただけた事。
新しい職場で、自分の目標に向かって頑張れそうな事。
本当に、人との出会い・偶然・つながりの大切さを感じています。

今後も札幌市でプログラマとして働きます。
来月(来週月曜日!)からは、やりたいことに近づくための新たな挑戦がはじまります。
新天地も札幌市なのでこれからも勉強会やイベントでお会いする事と思います。
これからも、変わらぬおつきあい、よろしくお願いします。

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